2008年12月14日
川俣晶の縁側歴史と文化下高井戸周辺史雑記 total 2929 count

17世紀から18世紀にかけて西欧におきた日本の着物の流行!?

Written By: 川俣 晶連絡先

 少し前に、少し資料の幅を広げようかと思って軽く新編武蔵風土記稿について調べました。その際、新編武蔵風土記稿について書いたサイトで以下のページを発見。

オランダ・ベルギーと日本の着物より

17世紀から18世紀にかけて、オランダを中心に西欧におきた着物の流行。

着物の流行は、1650年頃から目立ちはじめ、1700年代には

オランダ以外の国にも広まっています。

 いやもう、これはびっくり。

 だって、どこかで見たような気がする西洋の絵画で平然と身につけられている服は、実は日本の着物だという話ですから。そうは見えませんが着物ということのようです。

 うーん、世界はみんなが思っているよりも広いが、実は別の意味で狭いのかもしれません。

 ともかく世界は知らないことだらけ。知ったつもりのことも、実際には分かっていないことも多そう。

下高井戸周辺史雑記